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RI検査(アイソトープ)


RI検査とは?

RI核医学検査、アイソトープ検査、RI検査とも呼ばれる検査です。

放射線性医薬品という、人工的に作られた放射線同位元素(RI:ラジオアイソトープ)を含んだ薬を注射して体の中に投与します。

投与したのち、検査の目的臓器に集まったアイソトープから出てくる放射線(ガンマ線)を体外から検査専用カメラ(ガンマカメラ)で撮影し画像処理を行うことにより、下の示すような画像を作ります。

これにより、体の臓器の形や病気の有無を調べる検査です。

体の中に投与した「放射線医薬品」からは、放射線(ガンマ線)がでます。しかしこれは、極微量で検査専用カメラ(ガンマカメラ)で画像にできる最小限の量です。

放射線の量としては胸や胃のX線検査と同じ程度ですので安心して検査を受けていただけます。薬の副作用もありません。

RIによる検査画像

骨シンチ画像

脳血流画像

負荷心筋画像