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診療科・部門

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医療安全対策室



概要

患者さんの安全を確保し、信頼される医療を提供するために医療安全対策室が設置されています。
医療安全対策室では、医療事故の防止のために組織横断的な取り組みを行い、病院全体の安全管理を充実するために活動しています。

活動内容

1.インシデント・アクシデント報告の収集・分析・対策

  • 医療事故を防止するために、事故事例やミスはあったが事故には至らなかった(ヒヤリ・ハット事例)の報告を収集し、原因を分析・検討し、医療安全対策などに反映させています。

2.病院内の巡視(安全確認ラウンド)

  • 医療安全管理者が安全確認のための院内巡視を行っています。
  • 令和5年度からセフティマネジメント委員会の多職種メンバーでラウンドに取り組みます。

3.医療安全対策マニュアルの見直しと安全情報の周知

  • 医療安全の取り扱いマニュアルを定期的に改正し、院内全体に周知して安全対策の更新を行っています。
  • 医療安全に関する様々な安全管理情報を発信して、職員の安全行動を働きかけています。

4.医療安全のための教育・研修会の開催

  • 医療安全に関する講演会、医療安全に必要な研修会を開催して、職員の医療安全意識の向上に取り組んでいます。

転倒転落防止対策

安全な入院生活を過ごしていただくために

 入院生活をおくる病院の環境は、住み慣れた家庭とは異なります。その環境の変化に、病気やけがによる体力や運動機能の低下が加わり、思いもかけない転倒・転落事故が起こることが少なくありません。
 高齢者の方は、特に注意が必要です。突然の環境の変化と体力低下に、加齢に伴う認知力や運動能力の低下が加わって、結果として深刻な事態を招く恐れがあります。高齢者の寝たきりを引き起こす原因の多くは、転倒・転落による骨折です。必要に応じて、様々な補助用具を用意させていただくこともありますので、ご理解をお願いいたします。
 私たちの病院では、生活環境を整備しながら転倒・転落の予防に十分注意をして、安全に入院生活を送っていただくようにしておりますが、さらに安全を高めるためには、ご家族のご理解、ご協力が欠かせませんので、よろしくお願いいたします。
 ご心配なことがありましたら、遠慮なく看護師や担当医にご相談ください。
 転倒・転落を防ぐために、以下の点に気を付けて安全な入院生活をお過ごしください。

気を付けていただくこと

  • 普段から履きなれた物やゴム底の靴タイプを用意してください。スリッパは滑りやすく脱げやすいので注意してください。
  • ベッドの上に立ったり、身を乗り出して物を取ろうとしないでください。危険です。
  • 夜間トイレに行く時は、周りが暗いので心配な方は遠慮なくナースコールで看護師にお知らせください。
  • ベッドからの起き上がりやトイレ排泄後には、急に立ち上がるとふらつく場合があります。一呼吸ついて、ゆっくりと立ち上がり動き始めましょう。
  • 検査・処置後の初回歩行時には、ふらつくことがあります。検査・処置後に初めて歩くときは、看護師を呼んでください。
  • 体重測定・下膳・着替え・ブラインドの開閉など、体勢を変えるときに転びやすくなります。動作はゆっくりと行いましょう。
  • 杖は普段お使いの物があれば、ご持参ください。
  • 点滴スタンドを支えにすると危険ですので、体重をかけないように注意してください。
  • 車いすの乗り降りをする場合には、ブレーキをかけてフットレストをあげてください。
  • 浴室・シャワー室は滑りやすいため、足元に注意して動きましょう。
  • 床が濡れている場合には滑りやすくなりますので、近くの職員にお知らせください。
  • ナースコールは手元に置いて、看護師への連絡や必要時に押してください。
  • 寝る前に睡眠薬や安定剤を飲んでいる方は、トイレを済ませて寝る準備をしてから薬を飲んでベッドに横になりましょう。

転倒転落防止対策に十分に取り組みますが、それでも完全には予防できないことをご了承ください。