認定看護師の紹介
認定看護師Certified Nurse(CN)とは
日本看護協会認定看護師認定審査に合格し、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践のできる者をいいます。
看護現場において実践・指導・相談の3つの役割を果たすことにより、看護ケアの広がりと質の向上を図ることに貢献することを期待されています。2021年3月現在、21分野21,971名の認定看護師が全国で活躍しています。
看護現場において実践・指導・相談の3つの役割を果たすことにより、看護ケアの広がりと質の向上を図ることに貢献することを期待されています。2021年3月現在、21分野21,971名の認定看護師が全国で活躍しています。
認定看護師の紹介
感染管理認定看護師
「病院や医療施設に関わる全ての人々(患者さんやそのご家族、医療従事者)を感染から守る」ため、様々な職種の方と協同し、組織横断的に活動しています。「感染対策はハードワークではなくハートワーク」をモットーに感染防止対策の指導や療養環境の整備等を行い、職員の感染防止に対する意識および実践力の向上だけでなく、地域との連携を密にし、切れ目のない感染対策ができることを目指しています。
皮膚排泄ケア認定看護師 藤田 順子
『皮膚・排泄ケア認定看護師』は、以前『WOC』と言われていました。『WOC』とは、『W』創傷:床ずれのケア、手術後の創のケアなど、『O』オストミー:人工肛門・膀胱などのストーマケア、『C』失禁看護:尿・便失禁のためおむつを使用されている方へのスキンケア、尿漏れ対策などについての相談・支援を行っています。患者さんが心地よく安心して日常生活を過ごして頂けるよう、援助させていただきます。
糖尿病看護認定看護師 山内 崇裕
「糖尿病って言われたけど、どうしていいか分からない」「インスリン注射なんて絶対やりたくない」など、糖尿病で悩んでいる方やご家族を対象に、どうやって「その人らしく」生きていくかを一緒に考えることをモットーに活動しています。一人で悩まず、糖尿病と共に生きる方法を一緒に考えませんか?
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 鈴木 友貴
脳卒中患者さまの急性期から維持期にかけて患者さまのQOLの向上や生活の再構築を行うためにリハビリテーション看護を実践します。そして、その人らしい生活を取り戻せるよう他職種と協働し、サポートができることを目指しています。また、早期から家族も含めた生活習慣の見直しや早期発見の知識の提供することで、脳卒中の再発を予防できるよう援助していきたいと思っています。
摂食嚥下障害看護認定看護師 壁谷 里美
食事の食べる量が減ったり、食事中にせき込むことが増えたなど、食べることに悩んでいる方々に対して活動を行っています。
耳鼻科医師、言語聴覚士、管理栄養士、看護師と、多職種で、飲み込の検査や訓練、食事形態、食事介助方法などを検討し、ご本人とご家族の方々へ知識と技術の提供を行っています。口から食べる幸せを失わないために一緒にチャレンジしませんか。
耳鼻科医師、言語聴覚士、管理栄養士、看護師と、多職種で、飲み込の検査や訓練、食事形態、食事介助方法などを検討し、ご本人とご家族の方々へ知識と技術の提供を行っています。口から食べる幸せを失わないために一緒にチャレンジしませんか。
緩和ケア認定看護師 高橋 潤輝
がんと診断された時から、治療開始期、がんと共に歩んでいる間、患者さまとご家族のつらさが最小限になり、その人らしく生活できるように支える役割があります。痛みなどの身体のつらさのみでなく、気持ちのつらさも和らげることができるように患者さまご家族に寄り添い共に考えていきます。
認知症看護認定看護師 稲吉 俊之
入院された認知症の方が安心して入院生活を送られ、速やかに住み慣れた環境に戻れるよう援助させていただきます。また物忘れ外来では、日常生活の困りごとが軽減し、楽しく生き生きと過ごせるよう一緒に考えていきます。
救急看護認定看護師 廣川 将人・糟谷 洋行
救急外来を受診される患者さん・ご家族が安心して診察が受けられるように、診察前に重症度・緊急度を判断し出来る限り早く診察していただけるように努めてまいります。
また、きたる大災害に備え、院内で開催している『おいでんミニ講座』を活用し、地域の皆さまの自助力向上に貢献できるよう努めてまいります。
また、きたる大災害に備え、院内で開催している『おいでんミニ講座』を活用し、地域の皆さまの自助力向上に貢献できるよう努めてまいります。