胎児超音波外来のご案内
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胎児超音波とは
通常の妊婦健診で行う超音波検査では、赤ちゃんの胎位や推定体重、羊水量などが正常であるかを確認しています。
一方、胎児超音波外来で行う超音波検査では、赤ちゃんの状態をより詳しく調べることができます。
100人に3~5人の赤ちゃんが、生まれつきの病気を持っているといわれています。
超音波検査ですべての病気を見つけることはできませんが、通常の妊婦健診より時間をかけて検査を行うため、病気を見つけられる可能性は高くなります。
赤ちゃんの状態をより詳しく知りたい方は、胎児超音波外来をご利用いただけます。
検査は完全予約制で、ご希望の方には4D写真をお渡しします。
なお、週数によって確認できる項目が異なりますので、受診を迷われる際は主治医にご相談ください。
一方、胎児超音波外来で行う超音波検査では、赤ちゃんの状態をより詳しく調べることができます。
100人に3~5人の赤ちゃんが、生まれつきの病気を持っているといわれています。
超音波検査ですべての病気を見つけることはできませんが、通常の妊婦健診より時間をかけて検査を行うため、病気を見つけられる可能性は高くなります。
赤ちゃんの状態をより詳しく知りたい方は、胎児超音波外来をご利用いただけます。
検査は完全予約制で、ご希望の方には4D写真をお渡しします。
なお、週数によって確認できる項目が異なりますので、受診を迷われる際は主治医にご相談ください。
※妊娠週数や胎児の体勢によってはよく見えない場合があります
妊娠初期(11~13週)
妊娠初期の段階で胎児が正常に発育していることを確認します。
ご夫婦で受診された場合に限り、カウンセリングの後に染色体の病気(ダウン症など)の可能性が低いかどうかを推測するNTチェックなども選択できます。
ご夫婦で受診された場合に限り、カウンセリングの後に染色体の病気(ダウン症など)の可能性が低いかどうかを推測するNTチェックなども選択できます。
妊娠中期(19~21週)
赤ちゃんの形態異常があるかどうか、それぞれのパーツ(頭部・顔部・胸部・腹部・脊椎・臍帯など)をチェックリストに沿って確認します。
赤ちゃんの向きで見にくい部分がある場合や病気の可能性がある場合は、再検査とすることがあります。
赤ちゃんの向きで見にくい部分がある場合や病気の可能性がある場合は、再検査とすることがあります。
妊娠後期(28~32週)
妊娠初期で見にくかった部分を再確認します。
検査を希望される方へ
検査を受ける前に
超音波検査では、確認しやすい病気もあれば、見つけにくい病気もあります。
そのため、検査では分からなかった病気や特徴が、出生後に明らかになる場合があります。
また、生まれる前に病気の可能性を知ることで、不安が大きくなってしまったり、「知らなかった方が良かった」と感じる方もいらっしゃいます。
検査を受ける前に、ご夫婦でよく話し合い、受診するかどうかをご検討ください。
なお、検査で得られた情報については、「すべて知りたいのか」「一部のみ知りたいのか」を受診時にお伺いします。
ご希望をお聞かせください。
そのため、検査では分からなかった病気や特徴が、出生後に明らかになる場合があります。
また、生まれる前に病気の可能性を知ることで、不安が大きくなってしまったり、「知らなかった方が良かった」と感じる方もいらっしゃいます。
検査を受ける前に、ご夫婦でよく話し合い、受診するかどうかをご検討ください。
なお、検査で得られた情報については、「すべて知りたいのか」「一部のみ知りたいのか」を受診時にお伺いします。
ご希望をお聞かせください。
検査のお申し込み
検査は毎週木曜日・完全予約制で行っています。
<当院に通院されている方>
妊婦健診時にあわせて検査を行います。
受診票で受けられますので、健診時にお申し出ください。
<他院に通院されている方>
現在、準備中です。
<当院に通院されている方>
妊婦健診時にあわせて検査を行います。
受診票で受けられますので、健診時にお申し出ください。
<他院に通院されている方>
現在、準備中です。
元気な赤ちゃんを出産できるよう、
また赤ちゃんにとって良い環境を整えて迎えてあげられるよう、
みんなでサポートしていきます。
心配なことがあれば医師や助産師・看護師にお気軽にご相談ください。
また赤ちゃんにとって良い環境を整えて迎えてあげられるよう、
みんなでサポートしていきます。
心配なことがあれば医師や助産師・看護師にお気軽にご相談ください。