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診療科・部門

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白斑の治療について


画像提供 J-TEC

自家培養表皮移植による白斑治療

当院では、患者自身の色素細胞を使う「再生医療」による白斑治療を行っています。
これまで治すことができなかった白斑を治療できる新しい治療法です。

白斑とは

皮膚には色素細胞が含まれています。この色素細胞が何らかの原因で減少・消失または機能が失われるなどして、皮膚が白くなる病気です。
詳細は再生医療ナビをご覧ください。(外部リンク)

白斑治療について

当院では白斑に対して、以下の治療を行っています。

・塗り薬や光線治療
・再生医療(自家培養表皮移植)による外科的治療

白斑は病型によって適切な治療法が異なるため、当院での診察後に治療法を組み立てていきます。

自家培養表皮移植による白斑治療とは

一般的な治療方法で治すことができなかった白斑を、患者さんご自身の健全な皮膚の細胞を培養して
移植を行う新しい治療法です。

令和6年10月1日より保険診療として認められており、当院では全国に先駆けて提供しています。

画像提供 J-TEC

対象の方について

自家培養表皮は、次のような白斑を対象としています。

①外用薬による治療や紫外線療法(光線療法)などをしても、治らなかった白斑(尋常性白斑、Vogt-小柳-原田病/化学物質による白斑)
➁まだら症などの先天性異常による白斑
※治療の適応となるかは、医師による診察と判断が必要です。
※保険適用は、12歳以上の患者さんに限られます。


12歳未満の患者さんで治療を希望される方は当院へ直接お電話ください。(市民病院 白斑担当:0533-66-2200(代))
※保険外治療に関しての詳細はこちら

白斑の診察をご希望の方

白斑での受診はすべて予約制となっています。以下の方法でご予約をお願いいたします。
※予約なしでの当日受診はできませんのでご注意ください。

①現在受診している医療機関がある場合

まずは、かかりつけ医にご相談ください。
現在受診している医療機関から当院患者支援センターに連絡して頂き、予約をお取りします。
かかりつけ医の先生からの患者紹介方法はこちら

②現在受診している医療機関がない場合

当院へ直接お電話ください。(市民病院 白斑担当:0533-66-2200(代))
※初回受診時には初診時選定療養費(2,200円)がかかります。