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外科



ごあいさつ

 蒲郡市民病院のホームページの中から、診療科・部門 外科のページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 令和4年4月1日より外科統括部長を拝命しました中西良一でございます。何卒宜しくお願い申し上げます。名古屋市立大学を定年退官後に、77年前から診療を始めた伝統ある蒲郡市民病院に着任することができ、大変光栄に存じます。

 さて、私ども外科は、呼吸器外科・消化器外科・心臓血管外科・乳腺外科の各部門に分かれた診療において、できるだけ低侵襲かつ安全な手術を患者さんが受けられるよう、日々努力を続けております。手術は人生の一大事かもしれませんが、皆さんが安心して治療を受けられるよう頑張りますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

特色

 当科は、呼吸器外科(常勤医2名)、消化器外科(常勤医4名・非常勤医1名)、乳腺外科(非常勤医1名)、心臓血管外科(非常勤医2名)の体制で専門性を生かした外来診療を行っています。

 蒲郡市民病院は、平成30年4月1日から「蒲郡市民病院の医療機関としての機能の充実・強化」を図るべく、名古屋市立大学と寄附講座を締結いたしました。この仕組みにより当科も大学病院と遜色のない医療がこれまで以上に提供できるようになりました。

 呼吸器外科では、中西良一外科統括部長(兼 名古屋市立大学名誉教授)と千馬謙亮呼吸器外科医師、そして当院消化器外科医師の3名により、ほとんど全ての手術を内視鏡手術(胸腔鏡手術やダヴィンチ手術)で行っております。進行肺がんなどに対する特殊手術の場合には、名古屋市立大学呼吸器外科との連携や、心臓血管外科学分野の須田久雄教授と連携をとり、最適な治療ができるようにしております。

 消化器外科では、名古屋市立大学病院の臓器別の専門医と連携し治療を行っております。胃がんなどを瀧口 修司教授、肝臓がん・胆道・膵臓疾患を松尾 洋一教授、結腸・直腸がんなどを高橋 広城准教授と密に連携を図っています。令和元年より、瀧口 修司教授・高橋 広城准教授にご指導いただき、胃がん・直腸がんの低侵襲手術支援ロボット ダヴィンチ手術を行っております。

 心臓血管外科・乳腺外科では、名古屋市立大学病院の医師による専門外来を週に1日開設しております。

 このように地域の皆さんに安全・安心で高度な医療を提供できるように体制を整えております。

各分野紹介