病院情報の公表
DPCデータによる病院指標
当院ではDPCデータから全国統一の定義と形式に基づいた指標を作成し、市民の皆様に情報公開を進めております。この病院指標は、市民の皆様に当院の特徴や急性期医療の現状を理解していただくことを目的として公開しております。
当院の一般病棟を退院された患者さんのデータを集計の対象として作成しております。
当院の一般病棟を退院された患者さんのデータを集計の対象として作成しております。
DPCとは
DPC(Diagnosis Procedure Combination)の略で、医師が決定した主病名に基づき、入院患者さんの一連の医療行為を、国で定めた1日あたりの定額の点数から入院医療費を計算する制度です。
DPC対象の患者さん
- 医療保険適用患者で、一般病棟に入院された患者さん
DPC対象外の患者さん
- 自動車賠償責任保険や労災保険、自費等の患者さん
- 入院期間中、一度も一般病棟を使用しなかった患者さん
- その他、国で定められた項目に該当する患者さんはDPC対象外となる
(24時間以内死亡など)
当院では平成24年4月よりDPC病院として運用を開始しております。
そのDPCデータを基に、7項目の臨床指標を公開しております。
そのDPCデータを基に、7項目の臨床指標を公開しております。
臨床指標(クリニカル・インディケーター)
臨床指標(クリニカル・インディケーター)とは、病院の機能や診療状況などを様々な指標を用いて表したものであり、これを分析し、改善することにより医療の質の向上に役立てることを目的とするものです。