人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)
「もしも」のことを考えたことはありますか?
誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。
命の危険が迫った状態になると約70%の方が治療やケアを自分で決めたり望みを人に伝えたりできなくなると言われています。
命の危険が迫った状態になると約70%の方が治療やケアを自分で決めたり望みを人に伝えたりできなくなると言われています。
よくある5つの場面
自分の想いを伝えてみませんか?
生きていくことは選択の連続です。
あなたはこれまでの人生の中でどんな選択をしてきましたか?
これからも自分らしく暮らしていくためには続けたいこと・やりたいことがあるはずです。
医療や介護についても今から考えておくことが大切です!
これから受ける医療やケアについて、あなたの希望や思いが伝えられるように話し合うことを”人生会議”とも言います。
あなたはこれまでの人生の中でどんな選択をしてきましたか?
これからも自分らしく暮らしていくためには続けたいこと・やりたいことがあるはずです。
医療や介護についても今から考えておくことが大切です!
これから受ける医療やケアについて、あなたの希望や思いが伝えられるように話し合うことを”人生会議”とも言います。
病気や入院をきっかけに考えてみましょう
- もしも生きることができる時間が限られているとしたら、あなたにとっても大切なことは何ですか?
- こんな最期だったらいいな、こんなケアを受けたいなと思うことは何ですか?
- 終末期になったときの希望は何ですか?
ご相談窓口
当院では研修をうけた専門スタッフをはじめ多職種※1からなる医療・ケアチームが話し合いを支援します。
これからのことを相談したいときには、患者支援センターにご相談ください。
※1医師・看護師・薬剤師・栄養士・リハビリテーション技師・保健師・MSW
これからのことを相談したいときには、患者支援センターにご相談ください。
※1医師・看護師・薬剤師・栄養士・リハビリテーション技師・保健師・MSW
相談窓口 | 1階5番「入院受付(患者支援センター)」にお申し出ください |
---|---|
受付時間 | 午前10時から午後4時まで |
当院の人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)に関する基本指針
当院では厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」を規範とし、蒲郡市民病院で人生の最終段階を迎える患者さんが、その人らしい最期を迎えられるよう、医師をはじめ多職種から構成される医療・ケアチームが患者さんとその家族に対し適切な説明と話し合いを行い、患者さん本人の意思決定を尊重した医療・ケアを提供することに努めます。
人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)とは
もしものときに、どのような医療やケアを望むのか、前もって考え、家族や信頼する人、医療・介護従事者たちと繰り返し話し合い、共有することを「人生会議」(アドバンス・ケア・プランニング:略称ACP)といいます。
厚生労働省が、11月30日(いい看取り・看取られ)を「人生会議の日」とし、人生の最終段階における医療・ケアについて考える日としています。
厚生労働省が、11月30日(いい看取り・看取られ)を「人生会議の日」とし、人生の最終段階における医療・ケアについて考える日としています。