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臨床研修医募集

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特長、研修環境



当院の臨床研修の特長

蒲郡市民病院は、蒲郡市及び周辺地域をあわせた人口10万から14万人を医療圏とし、地域の二次中核病院として主に急性期医療を中心とした382床の総合病院です。

特長① 多くの救急症例を研修できます。

当院は市内唯一の総合病院ということもあり、市内の救急患者の90%以上が搬送されてきます。救急症例が多いので、初期研修にとっての症例を豊富に研修できます。
令和4年度、救急車搬入件数は3,275件、年間救急患者10,145件(うち診療時間外9,015件)、新規外来患者数は月平均1,160名、1日平均外来患者数は630名ほどあるため、プライマリーケアには十分な症例数があります。
当直研修は、医師2名と看護師3名の体制のもとに行いますが、疾患によっては、研修医は当直業務から離れて専門医とともに急患患者を診ていくこともできます。

特長② 地域医療に根ざした病院です。

がん化学療法、放射線治療、脳・心臓を中心としたintervention、内視鏡治療などにも力を入れ、市内はもとより、県外からも患者さんが紹介されてきます。
開放型病床が40床整備され、患者さんかかりつけの開業医の先生方と当院の医師が緊密なる連携をもって患者さんの治療にあたっています。

特長③ 少人数であるがゆえのメリットがあります。

研修医の少ない中規模病院のメリットを生かし、研修医の希望する手技・手術などの予定が各診療科から報告されると、どの診療科で研修していても、その週あるいはその日の研修に組み込まれます。診療科を越えた無駄のない臨機応変な研修が可能です。毎週木曜夜には研修医も参加する内科症例検討会が開催されています。
ローテートが替わっても、入院時に受け持った患者さんを退院するまで継続診療できるような体制など自由度の高いプログラムであり、検査や手術はやらせて覚える参加型研修をするなど、満足度を高めるように指導します。

充実した研修環境

  • 充分な研修手当、年次有給休暇・特別休暇制度、研修会・学会等参加への助成制度があり、病院敷地内と近隣に研修医用の宿舎があり、家賃の一部負担で入居できます。(家賃+共益費の自己負担額平均は、約12,800円です)
  • 院内には、医局から少し離れたところに専用の研修医室・休憩室・仮眠室があり、救急外来のすぐ隣に、研修医専用の当直用仮眠室(バス・トイレ付)があります。
  • 研修医室では各机からもネットに接続できます。また研修医室隣には研修医専用の電カル室とシミュレーター室があり、電カル4台と、共用のインターネット接続用パソコン、文献検索用パソコン、およびプリンターが利用できます。
  • 各個人でID、パスワードを設定し、CareNet CME の提供する医療情報サービスが利用できます。また、Up To Date、Clinical key、医中誌等利用できます。
  • 海と山に囲まれた風光明媚な蒲郡で、感性の高い人格形成をサポートさせていただきます。
  • 愛知県下20番目(56臨床研修指定病院中)の卒後臨床研修評価機構認定病院になりました。(平成26年4月1日認定証発行)
  • 令和元年、ダヴィンチを導入しました。
  • 親睦活動も充実しています。

蒲郡市民病院臨床研修管理規定

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