私は一度調剤薬局に従事していましたが、早期に蒲郡市民病院に転職してきました。
転職して良かった点を三つ挙げたいと思います。
一つ目は、休みの取得がしやすい点です。
調剤薬局の時は従事している人数が少ないこともあり、休みが取りづらい状況でした。長期的な勤務を見据えて、休みも重視していた私は蒲郡市民病院の勤務体制に魅力を感じました。基本的に土日祝日休みで、土日祝日に夜勤などがあれば代休が発生します。また、夏休みも5日間必ず取得できるため、先々の予定を立てやすく、プライベートを充実させることもできます。
二つ目は、幅広い業務を習得できる点です。
入職してから3か月経過後には夜勤を経験することから、調剤・注射業務、持参薬業務、抗がん剤調製、患者さんや各種スタッフからの問い合わせ対応など、多岐にわたる業務を凝縮して習得することができます。最初は大変かもしれませんが、後に自分の知識や経験となり成長することができます。
三つめは、多職種と関わることができる点です。
調剤薬局においては薬剤師と事務の構成でした。それに対して病院の場合は薬剤師だけでなく、医師、看護師など様々なスタッフと関わるため、視野を広げることができ、皆で患者さんのために貢献できている実感がわきます。