地域医療連携業務
Ⅰ 地域医療推進総合センター(患者支援センター)の主な業務
お問い合わせ先
↓
1.かかりつけ医からの紹介受診予約の受付
予約診療が受けられる方
かかりつけ医の先生より蒲郡市民病院での診療や検査、入院をすすめられた方
- 診療・検査のご予約は、紹介元医療機関からのお申し込みとなります。
患者様ご本人からのお申し込みは承っておりません。 - 当日の診療予約はお取りできません。
予約受診方法
予約日当日は、紹介元医療機関から受け取った「紹介患者依頼票」と「予約票」、マイナンバーカード(資格確認書等)・当院の診察券をお持ちになり、患者支援センター受付1番へお越しください。
(紹介元医療機関での「検査結果」や「フィルム」がある場合は一緒にお持ちください)
※土曜日にCT、MRI検査を予約されている方は、救急外来受付へお越しください。
(紹介元医療機関での「検査結果」や「フィルム」がある場合は一緒にお持ちください)
※土曜日にCT、MRI検査を予約されている方は、救急外来受付へお越しください。
2. 療養・生活支援
退院調整看護師が、病気や障害を持った方に、退院に向けての生活面での工夫や在宅ケア・介護についての情報を提供します。病院から自宅への生活に戻り、病気や障害を持ってもいきいきと暮らし、穏やかに人生をおくるためのサポート体制を作るお手伝いをいたします。
3. 医療福祉相談
医療ソーシャルワーカーが、患者さんやご家族が抱える療養に関するあらゆる困りごとの相談をお聞きして、よりよい解決方法が見つかるように一緒に考え、安心して治療が受けられるようにお手伝いをしています。
相談窓口
蒲郡市民病院地域医療推進総合センター(患者支援センター)医療福祉相談担当
電話:0533-66-2310(直通)
受付時間:平日 8時30分~17時15分
電話:0533-66-2310(直通)
受付時間:平日 8時30分~17時15分
4. 在宅患者一時入院(レスパイト入院)のための支援
長期にわたり住み慣れたご自宅で療養を継続するためには、時には介護者の休養も必要となります。蒲郡市民病院では、かかりつけ医と連携して在宅介護をされているご家族を支援することを目的とした在宅患者等一時入院(レスパイト入院)の受け入れを行っています。
受入れ可能な方
① 身体症状は安定しており、ご家族の事情(冠婚葬祭など)や、休養(疲労・旅行など)で介護が一時的困難となる方
② かかりつけの先生が一時的入院を必要と判断した方
※上記の要件のどちらかに該当される方が対象となります。
② かかりつけの先生が一時的入院を必要と判断した方
※上記の要件のどちらかに該当される方が対象となります。
申請方法
まずは「かかりつけ医」の先生へご相談ください。
一時入院の申請は、紹介元医療機関からのお申し込みとなります。
※在宅患者一時入院は空きベッドを利用して行いますので、必ずしもご希望に添えない場合もあります。
一時入院の申請は、紹介元医療機関からのお申し込みとなります。
※在宅患者一時入院は空きベッドを利用して行いますので、必ずしもご希望に添えない場合もあります。
ご利用期間
患者さん・ご家族と相談しながら入院期間を決定させて頂きます。
お問い合わせ先
蒲郡市民病院地域医療推進総合センター(患者支援センター)
電話:0533-66-2307(直通)
受付時間:平日 8時30分~17時15分
電話:0533-66-2307(直通)
受付時間:平日 8時30分~17時15分
Ⅱ 開業医と連携した療養支援について
開業医の先生方と連携し、患者様がより良い療養生活をおくっていただけるよう支援します。
お問い合わせ先
↓
1. 開放型病床について
- 蒲郡市民病院には、開放型病床が40床整備されています。
- 開放型病床とは「かかりつけ医の先生と、市民病院の医師とが共同で患者様の診療を行うことができる病床」です。
- かかりつけ医の先生は入院以前の患者様の情報をたくさん持っておられます。病院担当医とかかりつけ医の先生との連携プレーで患者様の診療にあたるものです。
治療効果をあげる為には?
次の1~3などのそれぞれの情報の統合の結果、最善の治療が選択されます。
- 患者様からの自覚症状と病歴の情報
- かかりつけ医の先生からの入院以前の情報
- 入院後の検査等による情報
- 現在、セカンド・オピニオン(診断治療に第三者である別の医師の意見を聞く事)という言葉がありますが、この開放型病床はこのセカンド・オピニオンの実践の場所です。
- 開放型病床に入院された患者さんには、開放型病床共同指導料の患者一部負担金 を入院料等の諸費用と同時にお支払い頂きます。これは、皆様のかかりつけ医の先生と市民病院の担当医との共同の診療に対して、法令によって算定される 共同指導料です。
2. 在宅療養後方支援病院とは
患者様とご家族が安心して在宅療養できるように、在宅医療担当医と蒲郡市民病院が連携して、緊急時に入院受け入れを行います。
運用手順
受け入れについて
事前に在宅医療担当医より登録をいただいている患者様に対し、在宅医療担当医が緊急入院を必要と判断したとき、蒲郡市民病院が原則24時間入院の受け入れを行います。
やむをえず入院できない場合は、蒲郡市民病院が別の病院をご案内します。
やむをえず入院できない場合は、蒲郡市民病院が別の病院をご案内します。
3. 他の医療機関への紹介について
希望される方
蒲郡市民病院に通院または入院している患者様で、他の医療機関への紹介受診(転院)を相談したい方
受付時間
平日 | 8時30分~17時15分 |
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セカンドオピニオンを希望される患者様やご家族の方の相談に、対応いたします。
(セカンドオピニオンとは、病気に対する診断内容や治療方針などについて専門医に相談するための受診で自費診療が基本です)
(セカンドオピニオンとは、病気に対する診断内容や治療方針などについて専門医に相談するための受診で自費診療が基本です)
4. 蒲郡腎臓病ネットワーク
蒲郡腎臓病ネットワークは、蒲郡市の腎臓病診療向上を目指し組織されました。
かかりつけ医と腎臓内科専門医、当院が連携して治療にあたることで、慢性腎臓病(CKD)の管理・患者教育も含め一貫した診療を行っていきます。
(外部サイト) 蒲郡腎臓病ネットワーク(G-CKD)はこちら
かかりつけ医と腎臓内科専門医、当院が連携して治療にあたることで、慢性腎臓病(CKD)の管理・患者教育も含め一貫した診療を行っていきます。
(外部サイト) 蒲郡腎臓病ネットワーク(G-CKD)はこちら
お問い合わせ先
蒲郡市民病院地域医療推進総合センター(患者支援センター)
電話:0533-66-2307(直通)
受付時間:平日 8時30分~17時15分
電話:0533-66-2307(直通)
受付時間:平日 8時30分~17時15分