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診療科・部門

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X線テレビ検査


X線テレビ検査とは?

X線テレビ装置はX線を使って体内の透視や撮影ができる装置です。

主にバリウムを飲んで胃の中を調べる胃透視検査、大腸の中にバリウムを入れて大腸を調べる注腸検査などを行っています。

この他に内視鏡を使って気管支や大腸を調べる検査、造影剤を使って胆管、膵管をはじめ椎間板、関節、子宮卵管、膀胱などの造影検査も行っています。当院には、この装置が2台あります。

胃透視検査とは?

胃の透視画像

バリウム等の造影剤と発泡剤(胃を膨らませる顆粒)を飲んで、X線を使って食道、胃、十二指腸などを透視、撮影する検査です。検査時間は10分程度です。

左の画像は、X線で胃を透過させた画像です。

検査当日は検査終了まで絶食となります。
検査前日の夕食は、午後10時までにお取りください。
お水・お茶は就寝前まで飲んでも構いません。
検査当日の朝は、午前7時までにコップ1杯程度の水(約200mL)を飲んでください。
以後は検査が終わるまで食べたり飲んだりしないでください。(ガム・アメ類も不可)

注腸検査とは?

腸の透視画像

肛門からバリウム等の造影剤と空気を入れて大腸のX線写真を撮影する検査です。検査時間は30分程度です。

左の画像はX線で注腸検査をしている時の画像です。

検査前日は消化の良い専用の食事を取っていただきます。就寝前に下剤を飲んでください。検査当日の起床時にコップ2杯以上の砂糖湯を飲んでください。以降食べたり飲んだりしないでください。