開放型病床
開放型病床って何?
- 蒲郡市民病院には、開放型病床が40床整備されています。
- 開放型病床とは「患者さんがいつもかかっておられる開業医の先生と、市民病院の医師とが共同で患者さんの診療を行うことができる病床」です。
- 開業医の先生は入院以前の患者さんの情報をたくさん持っておられます。病院担当医と開業医の先生との連携プレーで患者さんの診療にあたるわけです。
治療効果をあげる為には?
- 患者さんからの自覚症状と病歴の情報
- かかりつけ開業医の先生からの入院以前の情報
- 入院後の検査等による情報
- 上記などのそれぞれの情報の統合の結果、最善の治療が選択されるわけです。
- 現在、セカンド・オピニオン(診断治療に第三者である別の医師の意見を聞く事)という言葉がありますが、この開放型病床はこのセカンド・オピニオンの実践の場所という事です。
- 開放型病床に入院された患者さんには、開放型病院共同指導料の患者一部負担金 を入院料等の諸費用と同時にお支払い頂きます。これは、皆様のかかりつけの先生と市民病院の担当医との共同の診療に対して、法令によって算定される 共同指導料です。
ご不明な点や詳しく聞きたい方は
- 蒲郡市民病院地域医療連携室までおたずねください。
直通電話番号は 0533-66-2307